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カーペットのシワを伸ばす方法を解説

カーペットのシワを伸ばす方法を解説

新生活の始まりにカーペット・ラグを新調される方も多いのではないでしょうか?

購入したカーペットに折りジワがついていて、「このまま取れないのか」とご心配になられる方もいらっしゃると思います。

通常であれば、シワは2~3日、使っている内に目立たなくなります。
しかし、来客が来られる場合や、どうしても急ぎでシワを伸ばしたいこともあると思います。

今回は、カーペット・ラグ専門店のFROM FLOORだからお伝えできる、シワ伸ばしのコツを解説いたします。

シワを伸ばす前に

畳まれたカーペットはシワになりやすい

梱包されたカーペットは、どうしてもシワが出来てしまいます。
カーペットを畳んで折って梱包されている場合、くっきりと畳ジワが出来てしまっていることが多いです。

梱包時のシワは、不良品ではないのでこのまま使っていただいても問題ありません。

この畳ジワは、通常であれば2~3日使っていれば自然と伸びてきます。
また、2~3週間でシワは目立たなくなりますのでご安心ください。

しかし、どうしても早くシワを伸ばして綺麗な状態で過ごしたい方もいらっしゃると思います。

これからお伝えするシワ伸ばしの方法をぜひお試しください。

カーペット・ラグのシワを伸ばすアイテム

カーペットのシワは自然と治ってきます。
しかし、早くシワを伸ばして綺麗なカーペットでくつろぎたい方も多いのではないでしょうか?

カーペット・ラグの専門店がおすすめの、シワを伸ばす時に使える、優秀なアイテムはこちらです。

  • 布団
  • ドライヤー
  • ホットタオル&ドライヤー
  • アイロン

私たちの身近な物なので、すぐに実践していただけると思います。
これらのアイテムを使用して、カーペットを傷付けずに安全にシワを伸ばしましょう。

布団

カーペットのシワ伸ばしで布団を使用する

カーペットのシワを伸ばす方法として、まずお試しいただきたいのが布団です。
布団の重みでシワが伸びていきます。

まず、畳まれたカーペットを伸ばして、その上に布団を広げるだけで大丈夫です。

少し重さのある、敷布団や掛け布団などが良いでしょう。

しばらくその上で、日常をお過ごしください。布団の重みで生地も馴染んできてシワが伸びてきます。

しかし、長時間カーペットの上に布団を敷きっぱなしにすると、カーペットの毛足(パイル)が押しつぶされてしまい、元に戻りにくくなってしまうことがあります。
長くても、1~2日くらいが良いでしょう。

ドライヤー

カーペットのシワをドライヤーで伸ばす方法

ドライヤーの温風はシワを伸ばすのに便利なアイテムです。

シワの気になる箇所にドライヤーの温風を当てて、綺麗な布やカーペット専用のブラシで撫でる様にしてシワを伸ばします。

使用する際は、カーペットを擦りすぎないように摩擦に注意してください。

毛足の長いシャギータイプのカーペットは、シワを伸ばしながら毛足もふわふわになるのでおすすめです。

逆に、毛足が短くて、毛足の詰まったタイプのカーペットにはブラシを使ったシワ伸ばしは不向きです。
ブラシが引っ掛かってカーペットを痛めてしまします。布や手で、軽く伸ばすようにしましょう。

また、ドライヤーを近づけすぎて、熱で毛足が傷まない様に気を付けましょう。

ホットタオル&ドライヤー

ホットタオルでカーペットのシワを伸ばしている

ホットタオルは、蒸気とタオルで上から圧をかけることで頑固なシワを伸ばしていきます。

ウール素材のカーペットなど、熱に弱いラグこの方法ならシワ伸ばしが出来るのでおすすめです。

そのシワ伸ばしの方法は至ってシンプルです。

お湯と水をボールに入れて、綺麗なタオルでホットタオルを作ります。

カーペットのシワ部分を、押さえるようにして伸ばしていきます。

ゴシゴシ擦ると、カーペットの毛足が傷んでしまうので注意してください。

シワが目立たなくなってきたら、ドライヤーを使って乾かしていきます。

水分が残ると、カビの原因になるのでしっかり乾かしましょう。

アイロン

カーペットのシワを伸ばすために必要なスチームアイロン

アイロンは、高温スチームが出せるので、頑固なシワも素早く伸ばすことができる優れたアイテムです。

折りジワだけではなく、巻き跡も直すことができます。

高温のアイロンを使用するので、シワ伸ばしの際に注意して欲しいポイントがあります。

次の章で、アイロンを使ったシワ伸ばしの方法について詳しくご紹介します。ご参考になさってみてください。

アイロンでカーペットのシワを伸ばす方法

衣服のシワを伸ばすアイロンは、使い方次第でカーペットのシワも伸ばせる頼れるアイテムです。

アイロンを使用する前に確認しておいた方が良いことや、シワ伸ばしの必要な物をご紹介します。

シワを伸ばす手順や注意するポイントも確認しながらしっかりシワを伸ばしていきましょう。

事前確認

アイロンを使用する前に、お手元のカーペット・ラグがアイロンを使用して大丈夫なのか確認する必要があります。

カーペットのタグや取扱説明書に書いてある、アイロン表示を事前に確認しましょう。

アイロン表示

底面温度210°Cを限度としてアイロン仕上げ処理ができる。 アイロン掛け可能
(上限210度)
底面温度160 °Cを限度としてアイロン仕上げ処理ができる。 アイロン掛け可能
(上限160度)
底面温度120 °Cを限度としてアイロン仕上げ処理ができる。 アイロン掛け可能
(上限120度)
アイロン仕上げ処理はできない。 アイロン掛け不可

カーペットにアイロン使用不可の表示がありましたら、アイロンは使用しないでください。

高温のアイロンを無理やりカーペットに使用してしまうと、毛足や生地が傷んでしまい、カーペットが使い物にならなくなってしまうこともあります。

アイロンを使用するシワ伸ばしは、アイロンが使えるカーペット・ラグ限定ということを覚えておきましょう。

必要な物

カーペットのシワ伸ばしに必要な、アイロン、ドライヤー、タオル、ブラシ。

■カーペットのシワ伸ばしに必要な物■

  • スチームアイロン
  • 綺麗な布
  • カーペット用のブラシ
  • ドライヤー

シワ伸ばしを始める前に、必要な物を揃えて置くと作業しやすいでしょう。

アイロンのスチームを使用してシワを伸ばすので、スチームアイロンが必要です。

湿った箇所を乾かす為に、綺麗な布やドライヤーを準備しましょう。

シワを伸ばす手順

早速シワを伸ばしていきます。

カーペットのシワを伸ばす手順はこちらです。

■シワを伸ばす方法■

  1. アイロンのスチームをカーペットに吹きかける
  2. シワが取れるかスチームを当てながら様子を見る
  3. シワが取れたら綺麗な布でスチームの拭く

カーペットにスチームを吹きかける際は、カーペットとアイロンを10cm程離して行いましょう。

スチームを吹きかける時間は、カーペットの素材にもよります。シワがなくなるまで根気強くスチームを吹きかけます。

シワが取れたら、しっかりと水分を取り除くことも大切です。
水分をそのままにしていると、シワがまた元に戻ってしまったり、カビや汚れの原因になってしまうこともあります。
綺麗な布で水分を取り除きましょう。

布だけでなかなか水分が取れない場合、また早く乾かしたい時にはドライヤーを使用することをおすすめします。
ドライヤーを使用する際も、カーペットの毛足を傷めない為に、10cm程離してお使いください。

注意するポイント

アイロンを使ったシワ伸ばしで注意して欲しいポイントはこちらです。

  • 無理にシワを伸ばそうとしない
  • アイロン表示を無視しない
  • スチームクリーナーを使用しない

無理にシワを直そうとして、カーペットを引っ張るのはやめましょう。

またスチームアイロンより強力なスチームクリーナーを使用してシワを伸ばそうとする方もいらっしゃいますが、間違った方法ですのでやめましょう。
カーペットの生地を傷付けてしまったり、滑り止めのゴムを溶かしてしまう恐れがある為です。

シワは自然に直るもの。無理してシワを伸ばそうとして、カーペットを使えない状況にしてしまっては本末転倒です。

アイロン表示に従って、無理のない範囲でシワ伸ばしを行いましょう。

カーペット・ラグにシワが付かないようにするには?

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カーペット・ラグを季節ごとに敷き替える場合や、一時的に収納する場合にどうすれば折りジワが付かずに保管できるか悩まれると思います。

この章では、折りジワが付きにくい保管方法から、シワが付きにくい使い方やお手入れ方法もご紹介いたします。

カーペット購入後のシワ対策としてご参考ください。

保管方法に気を付ける

ラグを梱包する。

押し入れやクローゼットにしまう際に、カーペットを折りジワから守るコツがあります。

カーペット専門店のFROM FLOORがおすすめするのが、カーペットやラグを棒状に巻いて縦置きにする保管方法です。

カーペットを巻く時は、中に芯となるような棒を入れておくと良いでしょう。

また、カーペットを湿気から守る為に、ハトロン紙で巻くと良いでしょう。湿度をコントロールしてくれて、カビからカーペットを守ってくれます。
ハトロン紙はホームセンターやネットショッピングで購入できるので、ぜひお試しください。

滑り止めシートを使う

カーペットをずれから守る滑り止めシート

日常で使っていく中で、カーペット・ラグが動いてしまいシワが出来てしまうケースも多くあります。
ラグ・カーペットがまくれてしまい、シワが出来てしまうのです。

滑り止めが心もとない場合は市販の滑り止めシート滑り止めテープを使うと良いでしょう。

滑り止めシートは、カーペットの下に敷いて使用し、滑り止めテープはカーペットの四隅に貼ります。

簡単な対策ですが、カーペットがめくれる、シワになるストレスがなくなるのでおすすめです。

お手入れ

カーペットシワになるのを防ぐため日常のお手入れ≪オーガニックコットン100% リベルテ≫

カーペット・ラグはお手入れすることによって、シワを付きにくくできます。

週に2~3回は掃除機で、カーペットの毛足を立てるようにして逆目から掃除機掛けをします。

また、半年に1回はカーペットを起こして、天日干しすることがおすすめです。
カーペットの裏面にも空気を入れることで、毛足がふかふかに元に戻り、生地にシワを付きにくくなります。

本記事のまとめ

今回は、カーペットのシワの伸ばし方についてお伝えしました。
購入したばかりのカーペットは、折りシワがついていることも多くあります。
通常であれば、2~3日で徐々にシワは納まり、2~3週間すれば自然に馴染んできます。
シワは不良品ではないのでご安心ください。

シワを伸ばすアイテムはこちらです。

  • 布団
  • ドライヤー
  • ホットタオル&ドライヤー
  • アイロン

アイロンのスチーム機能を使えば、頑固なシワも綺麗に伸ばすことができます。
シワ伸ばしをされる前に、アイロン表示の確認を行いましょう。

今後カーペットのシワを作らない為に、保管方法やお手入れ方法もご参考になさってみてください。

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