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犬がカーペットに粗相(おしっこ)した時の対策と掃除方法

犬がカーペットに粗相(おしっこ)した時の対策と掃除方法

愛犬がカーペットに粗相(おしっこ・糞)をしてしまったら、その対処に慌ててしまうと思います。
お気に入りのカーペット・ラグでしたら尚更のこと。

また飼い主の方は、「どうしてカーペットにおしっこしてしまったんだろう?」とその理由も気になるのではないでしょうか?

本記事では、犬がカーペットで粗相をしてしまう理由と、お掃除をする上でのポイントや対処法をお伝えいたします。
最後に、FROM FLOORおすすめの汚れに強いおすすめカーペットもご紹介します。

犬が粗相(おしっこ・糞)をしてしまう理由と対策方法

カーペットに粗相(おしっこ)をしてしまう犬

犬がカーペットにおしっこをしてしまう理由は様々です。

大きく分けて、【環境的要因】【心理的要因】【身体的要因】が関係していると考えられます。

愛犬の様子を確認しつつ、粗相をしてしまう原因を探してみましょう。

頻繁に粗相をしてしまい、理由が分からないなどご心配な場合は、獣医師に相談なさってみてください。

トイレの場所がまだわからない

「トイレの場所を最近変えた」「まだトイレの場所がわかっていない」など、カーペットの上でおしっこをしてしまうことがあります。

これは、【環境的要因】が原因の場合が多いです。
引っ越しによりマーキングを頻繁にするなど、自分のテリトリーを確認している場合もあります。

愛犬にとってトイレはわかりやすい場所にありますか?

また、トイレを失敗した時に怒ってしまってはいないでしょうか?

これからトイレを覚える愛犬には、わかりやすい場所にトイレを置いてあげて、上手くできたら褒めてあげましょう。

■粗相をしてしまう環境要因■

  • トイレが綺麗じゃない
  • トイレの置かれている場所が好きじゃない など

汚れたトイレは犬も嫌がることがあります。常に清潔な環境を整えましょう。

トイレはわかりやすい場所に置いてあげましょう。

ストレスが溜まっている・愛情不足など

精神的に不安定愛情不足が原因で、犬がカーペットに粗相してしまうことあります。

「最近ゆっくり散歩に行けていない」「関わる時間が減った」「引っ越しや家族が増えた」などの【心理的要因】で、粗相をしてしまう場合もあります。

その他の心理的要因はこちらです。

■粗相をしてしまう心理的要因■

  • トイレを失敗して叱られた
  • トイレを成功しても褒めてもらえなくなった
  • 構われ過ぎてストレスが溜まっている

不安分離症などの疾患でトイレが上手くできなくなる場合もあります。
いつもと様子が違う場合、気になるようであれば自己判断せず、獣医師にご相談されることをおすすめいたします。

老化や病気による排尿機能の低下

愛犬が高齢の場合、老化現象として粗相してしまうケースや、排尿機能が低下するなど【身体的要因】で苦しむ犬もいます。

身体能力の衰えは、誰もが通る道ですので、粗相をした時に叱るのは避けましょう。
叱ると、心理的な負担になる場合があるので、愛犬の様子を見ながら対策を考えてあげましょう。

その他の身体的要因はこちらです。

■粗相をしてしまう身体的要因■

  • マーキングをしている
  • 体調が悪い場合

性成熟した雄の犬や、発情期の雌の犬はマーキングをして、おしっこで縄張りを主張することもあります。

体調が悪い為、頻繁に粗相をしてしまうケースもあります。

必要であれば犬用のオムツを使用してあげるのも粗相対策として良いでしょう。

粗相(おしっこ)で汚れたカーペットを掃除する方法

カーペットの上でおしっこをしてしまう犬

お気に入りのカーペットやラグに犬が粗相してしまった時、驚いて慌ててしまうと思います。

また、どう上手く処理すれば汚れや臭いが残らないのか、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この章では、愛犬がカーペットの上でしてしまった、粗相の処理の仕方についてご説明いたします。

手順を確認しつつ、綺麗する方法を見ていきましょう。

■お手入れで用意する物■

  • 乾いたタオル 1枚
  • ペットシーツ 1枚
  • 消臭袋orレジ袋
  • 消臭スプレー(臭いが気になる場合)

おしっこを拭き取る時に、しっかり水分を吸収できるので乾いたタオルを使うと便利です。
カーペットの裏面に染み込まないように、また早く汚れを吸水する為に、裏面にペットシーツを敷くと便利です。

臭いが気になる場合は、粗相の処理後に使う消臭スプレーを用意しておくと安心です。

■水拭き方法■

  1. おしっこをしっかりと拭き取る
  2. 汚れた部分に少しづつ水をかける
  3. 水で浮いてきた汚れをタオルで吸収する
  4. 乾いたタオルで水分を取り除く
  5. カーペットを乾かす

色移りや縮みが心配な場合は、カーペットの目立たない隅などで水(ぬるま湯可)や洗剤を付けてみて、チェックしてみましょう。

①おしっこをしっかりと拭き取る

犬のおしっこを掃除する方法

まずは、慌てず応急処置をしましょう。

愛犬がしてしまった、おしっこを吸い取る必要があります。

乾いたタオルやティッシュで上から押さえつけるように、おしっこを吸い取ります。

カーペットの表面を吸い取る際には、裏面に乾いたタオルなどを敷くと床移りせずに良いでしょう。

表面のおしっこを吸水したら、裏面からも同様に吸い取るイメージで汚れを吸水します。

➁汚れた部分に少しづつ水をかける

作業をする前に、カーペットの裏にペットシーツを敷きましょう。
水拭きをする際に、カーペットの裏にも水が染みてしまうので、ペットシーツをカーペットの裏に敷いて処置すると良いでしょう。
次に、汚れた場所に水またはぬるま湯をかけて、汚れを浮かせます。

③水で浮いてきた汚れをタオルで吸収する

犬がカーペットにした粗相を掃除する

浮き出た汚れをタオルで吸収します。その際、カーペットの毛足が傷まないように、ゴシゴシ擦らず、上から押さえる様にします。
①と➁を繰り返し、汚れがタオルに移らなくなるまで行いましょう。

④乾いたタオルで水分を取り除く

綺麗なタオルで犬のおしっこを拭き取る

処置をする前に、カーペット裏のペットシーツを新しい物に変えましょう。

ある程度汚れが取れたら、次は乾いたタオルで水分をしっかり取り除きましょう。
この時も摩擦には気を付けて、ギュギュっと上からタオルを押さえつける様にします。

この時に、臭いや汚れがまだ気になる場合は中性洗剤を使用すると良いでしょう。
その際は、洗剤が残らない様にしっかり水拭きで洗剤を落としましょう。

シミ抜きや汚れ落としの方法が気になる方は、こちらの記事をご覧ください。

⑤カーペットを乾かす

カーペットを干している

水洗い、水拭きしたカーペットは、しっかりシワを伸ばして干します。
カーペットは、直射日光を避け、日陰か室内で干します。

また一番大切なことは、水分を完全に取り除くことです。

しっかり乾かさないと、生乾きの所から細菌が繁殖し、粗相した場所が臭ってくる原因になります。
また、カーペットにカビが生えてしまうこともありますので、しっかりと乾かしましょう。

室内に干す場合は、湿度でカーペットが乾きにくくなったり、住まわれている方も、もわっとした空気が不快に感じるかもしれません。
その際は、サーキュレーターを使ってカーペットに風を送りつつ、除湿器やエアコンを使用するなどして湿度・室温も調整しましょう。

糞の場合は?

犬がカーペットに糞をしてしまったら、まずはシミになる前に素早く取り除きましょう。
糞を取る際は、ヘラを使用し、糞をカーペットに押し付けないように処理していくことが大切です。

糞の場合も、おしっこの掃除と同じ手順で行います。

臭いが気になる場合は、犬用の消臭スプレーを使用しましょう。
市販の消臭スプレーを使用する場合は、香りの強すぎないものをお選びください。

また汚れがまだ気になる時には、スチームクリーナーや犬用の布製品に使える中性洗剤を薄めて、水拭きすると良いでしょう。

スチーマーを使用される時は、お手持ちのラグの素材をご確認ください。
また、中性洗剤を使用する際は色移りを確認するために、まずはカーペットの隅でテストされることをおすすめいたします。

老犬介護が必要な場合や病気で排泄機能が低下している場合は、お手入れのしやすい≪撥水機能がついたカーペット≫や、≪洗濯機で洗えるラグ≫などを選ぶと日頃のケアもしやすいと思います。

水洗いする場合

タグのついた沢山カーペットが並んでいる

水洗いする場合は、商品のタグにある洗濯表記を必ず確認しましょう。
ラグによっては洗えるもの、洗えないものがあるので注意が必要です。

お手持ちのラグが水洗い可能かどうかご確認ください。

▼洗濯処理に関する洗濯表示

水洗い不可
洗濯処理不可のマーク

水洗い不可のため、洗濯できません。

手洗い可
手洗いによる洗濯慮氏ができるマーク

手洗いによる洗濯のみ可能なので、洗濯機では洗濯できません。

洗濯機洗い可
洗濯機で通常の洗濯処理ができるマーク

洗濯機による処理が可能なので、洗濯機で洗濯できます

出典:消費者庁HP.「洗濯表示(令和6年8月20日以降)」.
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/guide/wash_02.html

洗剤は中性洗剤を使用します。
最近では、自然由来で愛犬に安心なペットの布製品専用の洗剤もあります。

洗剤を使用する際は、ラグ・カーペットに洗剤が残らない様十分注意し、しっかり洗い流しましょう。

手洗い可能なラグの場合

浴槽の中にある洗剤のついたラグ

【手洗いの場合】はバスタブに水を張り、足で踏み圧をかけながら、洗い・すすぎ・脱水をしましょう。
すすぎの際はバスタブに水を張り、洗剤が完全になくなるように水を数回変えます。

■手洗いで洗う手順■

  1. カーペットを畳む
  2. 浴槽に浸け置きする
  3. 浴槽の中で踏み洗いをする
  4. 洗剤と汚れをすすいで落とす
  5. 脱水する
  6. カーペットを乾燥させる

カーペットを手洗いする方法を詳しくお知りになりたい方は、こちらをご覧ください。

洗濯機で洗えるラグの場合

洗濯機に入れてラグを洗う

【洗濯機の場合】は、洗濯ネットにラグを入れて、毛布コース、大物洗いコースなどを選んでください。
すすぎの回数を3回など多めにすると安心です。洗濯機の設定で、水量を変更できる場合はあらかじめ水量を多めに設定しましょう。

■洗濯機で洗う手順■

  1. カーペットを畳んで洗濯ネットに入れる
  2. 洗濯機で洗う
  3. 陰干しして乾燥させる

カーペットを洗濯機で洗う方法を詳しくお知りになりたい方は、こちらをご覧ください。

カーペットについたおしっこの臭い・汚れの対策方法は?

カーペットの上にいる犬

洗濯や水拭きの処置をしても、カーペット・ラグについたおしっこの臭いが、なかなか取れない場合あります。

また、処置をしても汚れが思うより落ちない場合もあるのではないでしょうか?

出来るだけ愛犬に優しい素材・方法で対応していきたいもの。

お手軽にできる臭い対策グッズをお伝えいたします。

クエン酸

カーペットに付いた犬のおしっこの消臭効果があるクエン酸

愛犬の体をいたわって消臭対策をしたい方はクエン酸を使用がおすすめです。

クエン酸は酸性で、犬のおしっこに含まれる臭いの元となるアンモニアはアルカリ性です。
クエン酸がアンモニアを中和してくれるので消臭効果があります。

水200mlに対して、小さじ1杯(約5g)のクエン酸をスプレーボトルに入れて、振って良く溶かしてください。

臭いの気になる場所に吹きかけて使用します。
臭いが気になる場所は多めに吹きかけて、しばらく放置した後水分を拭き取るとより効果がアップします。

クエン酸は、ホームセンターや100円ショップでも購入可能です。

ご注意いただきたいのが、人間に害はない自然素材でも、また、少量の使用でも、ペットには危険な場合もあります。
犬が舐めてしまう前に、クエン酸水を使用した場所は、キッチンペーパーなどでしっかり拭き取ることをおすすめいたします。

ペット用消臭スプレー

重曹スプレーと雑巾

ペット用の消臭スプレーも最近ではよく見かける様になりました。

成分も天然成分を使用しているから、安心安全な物も多くあります。

消臭スプレー選びで気を付けていただきたいポイントは、香りが強すぎないか舐めても大丈夫な、安全性試験済みの製品を選びましょう。
おすすめは無香料で、天然ミネラル成分・植物由来の成分などです。

使用する際は、換気をしながら、愛犬から離れてご使用ください。
安全な商品でも、犬が舐めてしまわないように注意が必要です。
スプレーをした際は、しっかり乾燥させるか余分な水分を拭き取るなどの配慮が必要です。

スチームクリーナー

カーペットについた犬のおしっこをスチームクリーナーで綺麗にする

カーペット・ラグに付いてしまった汚れはスチームクリーナーがおすすめです。

こべり付いた汚れをスチームや水の力で浮きだたせてくれるので、愛犬の粗相に悩まれているご家庭に一台あると心強いアイテムです。

スチームクリーナーにも様々なタイプがあります。
高温スチームの場合は犬の安全や、ラグにダメージが加わらないかなど十分にお取り扱いにご注意ください。

使用できるカーペットの種類を確認し、使用方法は説明書をお読みいただけますと、安心してご利用いただけます、

カーペットのお手入れポイント

カーペットの上でおしっこをしてしまい落ち込む犬

愛犬と心地よく過ごすためのカーペット。

犬が粗相をした時のお手入れで大切なポイントをお伝えします。

早めに処理する

犬がおしっこや糞をカーペット・ラグにしてしまったら、出来るだけ早めに処理をしましょう。

時間が経つと、カーペットの内部に染みてしまったり、臭いがきつくなり取りにくくなります。

いつ粗相しても対応できるように、お掃除グッズをかごなどにまとめて、すぐに使える状態にしていると便利です。

香りの強い消臭剤は使用しない

犬の粗相を消臭スプレーでお手入れする

市販の消臭スプレーを使用する際は、無香料な物か香りが強くないものをおすすめいたします。

犬は人間よりも嗅覚が1000倍~1億倍優れていると言われています。

使用後、犬の様子を見ていただき、嫌がる様でしたら使用を控えましょう。

水分や洗剤が残っていないようにする

カーペットをお手入れした後に水分が残ってしまうと、カビが発生してしまったり、カーペット内部で細菌が増えて臭いの原因になります。

水を使ってお手入れした時には、しっかりとカーペットを乾燥させてから使いましょう。

洗剤が残ってしまわないように、すすぎは念入りに行いましょう。
天然素材のクエン酸などの天然の成分でも、私たち人間よりも体の小さな犬には100%影響が出ないとも言い切れません。

犬がカーペットを舐めることを前提に、安心安全のためにも、洗剤は残さないようにしましょう

タイルカーペットがおすすめ

犬の粗相が頻繁にあるならタイルカーペットがおすすめ

下のようなケースで、愛犬が頻繁に粗相をしてしまうようでしたら、タイルカーペットがおすすめです。

■タイルカーペットをおすすめする状況■

  • 老犬で介護を必要としている
  • トイレトレーニングがまだ完了していない
  • 寂しさからお留守番中におしっこしてしまう

タイルカーペットなら、汚れてしまった場所を取って、洗うことができます。

乾きやすい素材の物も多くあるので、粗相を頻繁にしてしまう犬なら≪タイルカーペット≫を選びましょう。

犬の粗相(おしっこ)に心強いおすすめカーペット5選

犬の粗相にも心強いクッションフロアラグ 

犬の足腰のために、カーペット必要です。
しかし、おしっこをする度に水洗い・水拭きするのも一苦労だと思います。

お手入れのしやすい機能が付いた、ラグやカーペットなら掃除をする負担を少し軽くしてくれます。

愛犬にも飼い主にも心強い、FROM FLOORおすすめのカーペット・ラグをご紹介します。

水洗いOK! タイルカーペット「プルーフ」

タイルカーペットなら犬が粗相しても気軽に洗えるから安心

驚きの撥水効果が自慢のタイルカーペット。

一晩経っても水がカーペットの内部に入り込まなかった超強力撥水機能が付いています。
愛犬がおしっこをしてしまっても、拭き取るまでに時間を作ってくれるからありがたい一枚です。

タイルカーペットで汚した部分を水洗いできるのも嬉しいポイントです。

お手入れしやすい「クッションフロアラグ 超音波カット」

犬も安心なクッションフロアラグ

クッションフロアラグは、愛犬の足腰を守りながら、表面に毛足がないからさらっとしていてメンテナンスがしやすい優れもの。

撥水と防汚機能が付いているから、日ごろの粗相にも対応しやすくお手入れが気軽にできます。

ペットに特化したラグは、滑りにくく引っ搔き傷にも強い設定になっています。

撥水&ウレタン「ホリデープラス 高反発【厚み約25mm】」

高反発ウレタンラグとアイボリーのラグ

反発力が高くクッション性に優れた高反発ウレタンラグは、犬の足腰を守ってくれる嬉しい一枚です。

ラグの表面は毛足の短いマイクロファイバー素材。
汚れに強い撥水機能付きだから、愛犬がおしっこや糞をした時も、さっと拭けてお手入れが簡単です。

防音効果もあり、マンションにお住まいの方にもおすすめです。

床暖房・ホットカーペットに対応しているのでオールシーズン敷いてご利用いただけます。

高撥水×オーダーカーペット「オリス」

くつろぐ犬と撥水機能が 付いたラグ

強力な撥水機能が付いているから、汚れに強いので愛犬の粗相にも安心のラグです。
当店が行った撥水の実験では、ラグに水をこぼしましたが、一晩経っても染み込まず、水滴としてラグの上に留まっていました。

わんちゃんの粗相や、小さなお子様の食べこぼしにも心強い一枚です。

デザインは、おしゃれなナチュラルカラーが優しい雰囲気をプラスしてくれます。
愛犬も家族皆でほっとできる空間を作ってくれるラグです。

ラグと同じ素材・機能の≪廊下敷き≫もご用意しています。

消臭機能×オーダーカーペット「バンジュ」

犬の消臭対策や粗相をしても安心なサイズオーダーカーペット

強力撥水機能付きだから、粗相してしまってもさっと拭いて対応できます。

24時間、空気の力だけで消臭する機能付きのカーペット。
環境にも愛犬にも優しく、ペットの臭い対策としてもご利用いただけます。

サイズオーダーのカーペットで、四角形や円形、楕円にも対応しています。
お部屋の柱の凹凸にも合わせてカットできるので、お部屋一面に敷きたい方におすすめです。

本記事のまとめ

ここまで、犬がカーペットで粗相をしてしまった時の対応方法やお掃除のポイントをお伝えしました。

カーペットの上で粗相されてしまったら慌てず、まずは、おしっこと糞を取り除きましょう。
次に商品タグを確認して、商品表記をチェックしましょう。

水拭きの手順は以下の通りです。

  1. おしっこをしっかりと拭き取る
  2. 汚れた部分に少しづつ水をかける
  3. 水で浮いてきた汚れをタオルで吸収する
  4. 乾いたタオルで水分を取り除く
  5. カーペットを乾かす

水洗い可能であればお洗濯、水洗い不可能であれば水拭きを行い、犬用の中性洗剤を薄めて汚れを取ります。

香りの強い消臭スプレーは犬のストレスになりますので注意が必要です。

新しくカーペットを買い替える際は、粗相しても心強い撥水や防汚機能が付いていると、お手入れがしやすいのでおすすめです。

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