「キッチンマットは本当に必要?」と疑問に思っている方も多いことでしょう。
「マットと床の掃除が手間」というお声がある一方で、「無いと不便」という意見も根強くあるキッチンマット。
この記事では、キッチンマットを敷くデメリットとメリットの両方を詳しく解説します。
また、おしゃれで機能面も充実した、専門店おすすめのキッチンマット7選をお届けします。
キッチンマットは必要か?

キッチンマットが必要かどうかは、その方のライフスタイルや、キッチンの使用頻度が1つの目安になります。
一般的に、キッチンマットを必要とする方は、『家事の時間をより快適に、効率的に過ごしたい』理由が多いです。
一方で、キッチンマットが不要とお考えの方は『お手入れの手間を省き、キッチンを常にすっきりと保ちたい』という傾向にあります。
日常的に料理をされるご自宅では、汚れ防止や、足腰の疲労軽減のためにマットを敷くケースが多いですが、キッチンの使用頻度が低い方や、ミニマルでシンプルな暮らしを好む方は、あえて何も敷かないスタイルを選ばれているケースもあります。
次の章では、キッチンマットを敷くことの具体的なメリットとデメリットを詳しく解説します。
これらを比較した上で、ご自身の暮らしにマットが必要かどうかをぜひ検討してみてください。
キッチンマットを敷くメリット

お気に入りのデザインを敷くだけで、キッチンがパッと華やぎ、毎日の家事も明るい気持ちで取り組めるようになります。
しかし、キッチンマットの魅力は見た目だけではありません。
実は、キッチン周りを快適に、そして安全にする為の多くのメリットがあることをご存じでしょうか。
ここでは、キッチンマットを敷くことで得られるメリットをご紹介します。
■キッチンマットを敷くメリット■
- 床を汚れから守る
- 床を傷や凹みから守る
- 足腰の負担を軽減する
- 床の冷え対策になる
- キッチンのインテリアとして など
これらのメリットについて詳しく解説していきます。
床を汚れから守る

キッチンマットを敷く大きなメリットとして、油汚れや水撥ねから床を守ることです。
キッチンの床は、調理中の油跳ねやシンクからの水撥ねなど、想像以上に汚れやすい環境です。
もしマットを敷いていなければ、これらの汚れは床に直接付着し、放置するとベタつきやシミの原因となってしまいます。
キッチンマットがあれば、油分や水分を素早く吸収・吸着してくれるため、汚れが床一面に広がるのを防げます。
床を傷や凹みから守る
≪国産マット・防ダニ&アレルゲン対策 ポンテ キッチンマット≫
キッチンは毎日使う場所だからこそ、床に傷や凹みがつきやすい環境にあります。
万が一食器や調理器具を落としてしまった際も、ウレタンやウール素材など、クッション性に優れたキッチンマットを敷いておけば衝撃を吸収してくれます。
食器が割れるのを防いでくれ、床の傷や凹みから守ってくれる役割も担っています。
足腰の負担を軽減する

調理中や食器洗いなど、硬い床の上で長時間立ち仕事をしていると、どうしても足や腰に負担がかかり、疲れが溜まってしまいます。
床に直接立つのではなく、適度な厚みのあるマットや、クッション性の高いキッチンマットを敷くことで、足腰への負担を和らげることができます。
床の冷え対策になる
冬場のキッチン周りは、換気扇を回したり、水仕事をしたりする為、家の中でも冷えやすい場所です。
暖房でお部屋全体を暖めていても、キッチン周りは『足元だけが寒い』っていうことも少なくありません。
このような底冷えが気になる場所にキッチンマットを1枚敷くことで、手軽に足元の冷え対策ができます。
冷え対策を重視するなら、断熱性の高いウール素材や、空気を溜め込み保温性の高い毛足の長いタイプのマットを選びましょう。
キッチンのインテリアとして
キッチンマットは、置くだけでキッチンの表情が変わる、優秀なインテリアアイテムでもあります。
例えば、無機質になりがちなキッチン周りに、デザイン性の高いマットを敷くことで、空間をパッと明るく引き締めるアクセントになります。
反対に、床の色に近いシンプルなマットを選べば、空間全体に統一感が生まれ、落ち着いた印象にまとまります。
カーテンや大型の家具に比べてキッチンマットなら、敷き替えが簡単なのも魅力の1つです。
キッチンマットを敷くデメリット

キッチンマットには多くのメリットがある一方で、取り入れる前に知っておきたい注意点もいくつか存在します。
「せっかく敷いたけれど、かえって家事の負担が増えてしまった」という事態を避けるためには、ライフスタイルに合うかどうかを慎重に見極めることが大切です。
ここでは、キッチンマットを使用する際に感じやすい代表的な2つのデメリットをご紹介します。
■キッチンマットを敷くデメリット■
- キッチンマットのお手入れが手間
- キッチンマットがずれやすい
これらのデメリットについて詳しく解説していきます。
キッチンマットのお手入れが手間
キッチンマットを敷く場合、必要になるのが、マット自体のお手入れです。
マットを常に清潔に保つためには、掃除機を掛けたり、月に1~2回の洗濯か水洗いをしたりといったお手入れが必要となります。
マットを敷くことで家事の負担が増えると感じ、あえてマットを敷かない選択をする方もいらっしゃいます。
「汚れた床をすぐに拭きたい」という方にとっては、マットがない方がかえって効率よく、清潔な状態を維持しやすいと言えるでしょう。
ご自身の掃除の習慣やライフスタイルに合わせて、キッチンマットを敷くことがプラスになるか検討されることをおすすめします。
キッチンマットがずれやすい

キッチンマットを使用する上で意外とストレスになりやすいのが、マットがずれて動くことです。
キッチンでは、コンロとシンクの間を頻繁に行き来することが多いので、ずれるとストレスになったり、つまずいてしまう心配もあります。
これらのことが原因で、『キッチンマットは必要ない』とお考えの方もいらっしゃいます。
この場合、裏面に滑り止め加工が施されたタイプを選ぶか、市販の滑り止めシートを使用すれば、マットがずれることは少なくなります。
『キッチンマットを敷きたいけれど、ずれるのが不安』という方は、こちらの方法もぜひご参考ください。
キッチンマットの選び方
キッチンマットを敷く際に、「どうやって選んだら良いのか?」とお悩みになる方も多いのではないでしょうか。
今回は、目的別にキッチンマットの選び方についてお伝えします。
キッチンマットの選び方はこちらです。
■キッチンマットの選び方■
- お手入れが簡単な『洗濯可能』マット
- 安全性を高める『滑り止め付き』マット
- 足腰に優しい『クッション性が高い』マット
それでは、これらについて詳しく解説していきます。
お手入れが簡単な『洗濯可能』マット

洗濯できるキッチンマットは、汚れが気になった時にマットをさっと取り外してお手入れ出来るので大変便利です。
調理中の油跳ねや調味料のシミ、水撥ねが多いキッチン周りだからこそ清潔に保ちたい方におすすめです。
丸洗いすることで、汚れはもちろんのこと、臭いの元となる雑菌や、ベタつきをリセットできます。
洗濯できるキッチンマットには、洗濯機で洗えるタイプと手洗いタイプがあります。
洗濯可能なキッチンマットをご希望の方は、下記のような洗濯表示をご確認ください。
▼洗濯処理に関する洗濯表示
水洗い不可![]() |
水洗い不可のため、洗濯できません。 |
手洗い可![]() |
手洗いによる洗濯のみ可能なので、洗濯機では洗濯できません。 |
洗濯機洗い可![]() |
洗濯機による処理が可能なので、洗濯機で洗濯できます。 |
出典:消費者庁HP.「洗濯表示(令和6年8月20日以降)」.
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/guide/wash_02.html
表を見ていただきますと、洗濯機で洗うことができるのは洗濯機洗い可のマークがついているものです。
手洗い可のマークがついているマットは、生地を傷めないようバスタブなどを活用して丁寧に洗いましょう。
詳しい洗濯機を使ったマットの洗い方については、カーペットの洗濯手順と同様です。
以下の記事で分かりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
安全性を高める『滑り止め付き』マット
≪滑り止めが付いたキッチンマット プロムナード キッチンマット≫
滑り止めの付いているキッチンマットなら、床とマットがしっかりと固定されます。
キッチンでの作業中に足元がずれるストレスや、マットのずれによる転倒の心配がなく、安心してお使いいただけます。
また、日常のお手入れで掃除機を掛ける際も床にしっかり密着しているマットだとずれる心配がなく、掃除機が掛けやすいです。
一方、ウールや麻などの天然素材を使用したマットは、素材の風合いを活かすために裏面の滑り止め加工が施されていないケースが多く見られます。
そのようなキッチンマットなら、別売りの滑り止めシートやテープを使用しましょう。
滑り止めシートを使用した例 
滑り止めシートやテープを使用することで、キッチンマットと床に摩擦が生まれグリップ力がアップします。
マットと床をしっかりと固定させることで、マットがずれるストレスが減り、安全性も確保することができます。
足腰に優しい『クッション性が高い』マット
キッチンマットを敷くことで足腰の負担を減らしたい場合は、クッション性のあるキッチンマットを選びましょう。
床の上で長時間立って作業していると、足裏から膝、腰へと直接衝撃が伝わり、疲れや痛みの原因になることも。
適度な厚みとクッション性のあるキッチンマットを敷くことで、足裏にかかる体圧が分散され、筋肉の緊張を和らげてくれます。
おすすめの素材は、踏むともっちとした感触のウレタン素材や、毛足の密度が高いウールのキッチンマットです。
クッション性のあるキッチンマットは、足腰に優しいだけではなく、食器を落とした時もクッションになってくれるので、食器や床を守ってくれるメリットもあります。
キッチンマットおすすめ7選
ラグ・カーペットの専門店であるFROM FLOORが自信を持ってセレクトした、おすすめのキッチンマットを7点ご紹介します。
洗えて清潔に保てるタイプから、上質な天然ウールの質感が楽しめるもの、キッチンを彩る高いデザイン性を備えたものまで、幅広くラインナップしています。
キッチンマット選びのご参考になさってください。
洗濯機で洗える『ポンテ キッチンマット』
≪国産マット・防ダニ&アレルゲン対策 ポンテ キッチンマット≫
| 機能 | 洗濯機で洗える・防ダニ・低ホルム・滑り止め・遊び毛出にくい・床暖房OK |
| サイズ | 約45x180cm・約45x240cm |
| 価格 | ¥4,800〜(税込) |
北欧テイストのキッチンマットをお探しの方におすすめしたいのが、ドット柄が可愛い『ポンテ』。
洗濯機で丸洗いできるから、お手入れが簡単です。
防ダニ機能や、アレルゲンを吸着してくれるキッチンマットだから、キッチン周りを清潔に保ってくれます。
マイクロファイバー素材『アズール2 キッチンマット』
≪吸水速乾マイクロファイバー素材 アズール2 キッチンマット≫
| 機能 | 洗濯機で洗える・滑り止め・床暖房OK |
| サイズ | 約45x120cm・約45x180cm・約45x240cm |
| 価格 | ¥3,990〜(税込) |
高密度のマイクロファイバーで、ふわふわとした肌触りが魅力の『アズール2 キッチンマット』。
美しいグラデーションがキッチンに高級感を演出させてくれる1枚です。
吸湿速乾に優れているので、水撥ねが気になるシンク周りでも安心してお使いいただけます。
約10mmの毛足は密度が高い為、塵や埃が奥に入り込みにくいのが特徴です。
また、洗濯機で洗えるのでお手入れのしやすいキッチンマットをお探しの方におすすめです。
裏面には強力な滑り止め加工を施しており、足元のずれを気にせず安全・快適にご使用いただけます。
ふわふわシャギー『トビーナ キッチンマット』
| 機能 | 洗濯機で洗える・低ホルム・滑り止め・遊び毛出にくい・床暖房OK |
| サイズ | 約45x180cm・約45x240cm |
| 価格 | ¥7,500〜(税込) |
敷くだけでインテリアの一部としてキッチンを華やかに彩る『トビーナ キッチンマット』。
ふわふわな毛足はボリュームたっぷりの約40mm。贅沢な踏み心地でありながら、抜け毛が少ないのも嬉しいポイントです。
超軽量設計なので、敷き替えや洗濯機に入れるのも簡単です。
おしゃれと実用性を兼ね備えたキッチンマットです。
可愛らしい見た目だけでなく、日々の使いやすさにもこだわった、実用性に優れたシャギーマットです。
北欧デザイン『オテロ キッチンマット』
| 機能 | 洗濯機で洗える・防ダニ・低ホルム・滑り止め・遊び毛出にくい・床暖房OK |
| サイズ | 約45x180cm・約45x240cm |
| 価格 | ¥4,800〜(税込) |
洗練された格子柄がおしゃれな『オテロ キッチンマット』。
特徴は、アレルブロック機能付きで、室内に入り込んだ花粉やハウスダストを吸着・抑制してくれる優れもの。
自宅の洗濯機で洗えるので、日頃のお手入れも簡単です。
カラー展開は、ブルー、オレンジ、ホワイトの3色です。
キッチンのアクセントとして、お好みの彩りを選んでみてはいかがでしょうか。
手織りギャッベ『ソヨカ キッチンマット』
| 機能 | 防炎 |
| サイズ | 約45x120cm・約45x180cm・約45x240cm |
| 価格 | ¥5,990〜(税込) |
上質な天然ウールを100%使用したキッチンマット『ソヨカ』。
ウールは天然の調湿機能に優れた素材なので、夏はさらっと涼しく、冬はふんわりと暖かいのが特徴です。
職人により手作業で織られた1点物のキッチンマットは、耐久性に優れているので長くご愛用いただけます。
毛足の密度も高いので、マットの奥まで塵が入り込まず、掃除機で簡単に取ることが可能です。
羊毛特有の天然油分がマットの表面をコーティングしているので、水や汚れを弾きやすくお手入れしやすい仕様になっています。
日本製フックラグ『ナチュリラ キッチンマット』
| 機能 | 手洗いOK・滑り止め・床暖房OK |
| サイズ | 約50x120cm・約50x180cm・約50x240cm |
| 価格 | ¥8,990〜(税込) |
天然素材をベースに、職人が手作業で仕上げた日本製『ナチュリラ キッチンマット』。
最大の特徴は、複数の素材を組み合わせた立体感のある表情。
場所によって異なる毛足の長さや質感を楽しめるフックラグを採用しており、ふっくらとしたボリュームが足腰の負担を和らげます。
床暖房に対応しているから、オールシーズン敷いてお使いいただけます。
モダンなデザイン『ラミナ キッチンマット』

| 機能 | 防炎 |
| サイズ | 約45x200cm |
| 価格 | ¥9,990〜(税込) |
手織りならではの温かみと、モダンなデザインが融合した、インド製ウールキッチンマット『ラミナ』。
上質なウール100%を贅沢に使用し、全厚約12mmの肉厚で弾力のある踏み心地が魅力です。
ぎっしりと目の詰まった高密度パイルは塵が入りにくく、耐久性も抜群。
四隅のタッセルがアクセントとなり、空間をおしゃれに彩ります。
防炎機能付きで、火を使うキッチン周りでも安心の1枚です。
本記事のまとめ
今回は、キッチンマットが必要かどうかについてお伝えしました。
キッチンマットを敷くメリットはこちらです。
- 床を汚れから守る
- 床を傷や凹みから守る
- 足腰の負担軽減
- 床の冷え対策
- キッチンのインテリアとして など
キッチンマットを敷くデメリットはこちらです。
- キッチンマットのお手入れが手間
- マットが滑りやすい
キッチンマットは、床の汚れや傷を防ぐのはもちろんのこと、足腰の負担軽減や冷え対策としても効果的です。
お手入れの手間や、マットがずれるストレスというデメリットもあります。
その場合、洗濯機で洗えるキッチンマットや強力な滑り止め付きマットを選ぶと良いでしょう。
自分の生活スタイルに合った、最適なキッチンマットをお選びください。












